「こだわり」とは、物事に妥協せず、とことん追求すること。
腕の良い職人、偉大な芸術家は、皆揃って妥協を許さず「こだわり」続けました。
ものづくりの仕事では、この「こだわり」が製品の質やコストに大きく影響します。
図面が同じでも、出来上がる製品の質が異なったり、コストが大きく異なることがよくあります。
当社では、作業工程で無駄が無いか?
製作方法はこれで良いか?
製品の仕上げはこれで良いか?等、
生産のプロセスで徹底的に「こだわり」続けます。
それがお客様にとって最善のサービスとなることを理解しているからです。
社是の「良い物を安く創る」は、この姿勢の象徴です。
また、働く環境についても妥協しない「こだわり」を持ち続けています。
横浜弘明寺に近い本社、海に面する景勝地にある湘南工場は、
日中の長い時間を過ごす仕事場を
快適な場所にするにはという「場所でのこだわり」です。
良い仕事をするためには、働く環境は大変重要だと考えるからです。
株式会社 柳田エンジニアリング
代表取締役 柳田政之
柳田エンジニアリングはこれを社是として、創業以来こだわり続けているものがあります。
お客様に高品質な製品の提供するために、受注時から加工組み立て検査納品まで、一つの目標に向かってこだわりつづけます。
また、「必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産する」JIT生産方式を導入していますが、これは、工場内のあらゆるムダを無くすことにこだわっています。
さらに現状の技術や設備に満足せずに、より効率的に、より高品質になるように新しいことへの取り組みにもこだわりつづけます。
柳田エンジニアリングは、大正13年(1924年)に創業、創業100年の会社です。
先人の知恵とは、昔の人の経験の蓄積によって生まれた、優れた知識・技術などを意味する言葉ですが、まさに100年の会社の歴史は、「知恵の宝庫」です。
同時に、常に時代の流れを見極め、また最新の技術の研鑽や時代に合った人材育成を行っています。
この「歴史とたゆまぬ進化」が柳田エンジニアリングの一番のこだわりだと感じています。
働く環境についても妥協しない「こだわり」を持ち続けています。
本社の前には、大岡川が流れ、桜の季節になると大勢の花見客が訪れます。また、近くの弘明寺商店街は下町の賑わいを残し、懐かしいレトロモダンで、テレビ番組やCMのロケ地として使われることもあります。
また、湘南工場は、平潟湾に面した横浜の景勝地で、窓を開けると海の香りがしてきます。近くの野島公園、海の公園までは歩いていけます。
良い仕事をするためには、働く環境は大変重要だと考えるからです。
ロゴ コンセプト
<100年・・・原点を見つめ、さらにその先の1000年に向かう>
ロゴ デザイン
創立100年の企業としての「丸二つが付く会社の歴史の重み」を表現する。
さらに「その先の1000年を目指して、会社の使命の原点を見つめる」ことを象徴化する。
左の丸は、「良いものを安く創る」という会社の社是の3つのキーワードを表し、
その3つの稜線が柳田のYを形づくる。
右の丸は、「100年の歴史」を基にした「これから未来」を表す。
外側の丸と未来に繋がる直線がエンジニアリングのEを形づくる。
2つの丸を「無限∞」記号が結びつけています。
※このロゴマークは、弊社社員のコンテストでデザインされたものです。